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らせん状・スパイラル・らせん階段の夢

投稿者: | 2017年4月2日
らせん状・スパイラル・らせん階段の夢

 

らせん・スパイラルの夢は、現実世界と夢の世界とをつなぐ手段として夢に出ることがあるようです。現実世界における精神的成長と、魂のレベルの向上を意味します。らせんが、どのように巻いていたかで解釈も変化します。らせんが絶え間なく巻き続けていたら、現実世界において繰り返し起きている物事を表し、現在行い続けている事、終わりの見えてこない状況や、何度も湧き上がる感情などを示します。

 

らせんが時計回りに動いていたら

右回りのらせんの夢は、現実世界においてよい方向に進んでいる事、現在手掛けている仕事や勉強している事、訓練している事などが後に良い結果をもたらすサインです。また、これらの事が人生において大きなプラスに変わることも示しています。

らせんが外側に、時計回りに巻いていくときは、自己の意識へ働きかける力と啓発を意味します。

 

中心へ向かっていくらせん

中心に向かって巻くらせんは、間接的な手段で魂の中心部に向かっている状態を表します。

本心を再確認しようとしている、とも解釈できます。

 

らせんが反時計回りに動いていたら

らせんが反時計回りに巻いていた場合は、無意識に物事をあらぬ方向にもっていく様子や、退行している様子を表します。思ったことと反対の方向へ物事を進めてしまっている様子や、理想からどんどん反対の方向へ流されている状態を示し、しっかりと状況を把握し、コントロールすることが必要とのサインです。自分の本心をもう一度確かめ、どう動くべきか再考してみましょう。

 

あいまい、まとまりのない物事を整頓する時

らせんの夢を見たときは、バラバラになっている物事を順番に整理整頓するべき時。気持ちや心の整理整頓が必要な場合もあります。

 

らせん状のもの

らせんの夢は、様々な形で夢にあらわれます。例えばらせん階段、洗濯機の洗濯槽、巻貝、渦巻などです。夢で見た物体だけに集中するのではなく、それがどのような動きをしていたかなども解釈に含める事ができます。

 

らせん・渦巻の模様は古代遺跡や土器などにも多くみられます。古代文明では、らせんは死と再生の循環の象徴とされていました。ケルト文化及び前ケルト文化では、渦巻を3つつなげたトリプルスパイラルという模様が頻出します。トリプルスパイラルはトリスケルとも呼ばれ、三脚巴のひとつです。トリスケルは様々な解釈がなされ、3つの渦を“生・死・再生”、“魂・心・体”、“父・母・子”、“過去・現在・未来”などを象徴するとされ、これらに限らず他にも沢山の解釈があります。

 

 

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